就業規則への記載例(完全週休2日制・週40時間制の設計)
働き方の設計は、企業の業種・勤務形態・繁忙期の有無によって大きく異なります。
このページでは、完全週休2日制のモデル規定と、1日6時間40分×6日勤務のモデル規定を示し、両者の違いや選び方のポイントを分かりやすく整理しています。
1 完全週休2日制の基本(例1:8時間×5日)
【特徴】
【モデル規定:例1】
第◇条 (所定労働時間・始業就業時刻)
1 所定労働時間は、1週間については40時間以内、1日について8時間とする。
2 始業・終業の時刻および休憩時間は、次のとおりとする。
ただし、業務の都合その他やむを得ない事情により、これらを繰り上げ、または繰り下げることがある。
第△条(休日)
1 休日は、次のとおりとする。
(1)土曜日および日曜日
(2)年末年始(12月◎日〜1月◎日)
(3)夏季 (7月〜9月の間にて◎日)
2 業務の都合により必要やむを得ない場合は、あらかじめ前項の休日を同一週の他の日と振り替えることがある。
※振替休日は「事前に休日を他の日へ移す」制度であり、割増賃金は原則不要(例外あり)※代休は「休日に働いた後に休ませる」制度であり、割増賃金が必要
【年間休日数の目安】
2 1日の所定労働時間を6時間40分とする場合(例2:6時間40分×6日)
【特徴】
【モデル規定:例2】
第◇条(所定労働時間・始業就業時刻)
1 所定労働時間は、1週間については40時間以内、1日については6時間40分とする。
2 始業・終業の時刻及び休憩時間は、次のとおりとする。
ただし、業務の都合その他やむを得ない事情により、これらを繰り上げまたは繰り下げることがある。この場合、会社は労働者へ事前に通知する。
第△条(休日)
1 休日は、次のとおりとする。
(1)日曜日
(2)国民の祝日(日曜日と重なったときはその翌日)
(3)年末年始 (12月◎日〜1月◎日)
(4)夏季 (7月〜9月の間にて◎日)
2 業務の都合により必要やむを得ない場合は、あらかじめ前項の休日を同一週内の他の日と振り替えることがある。
【年間休日日数の目安】
3 例1と例2の比較(図表)
| 区分 | 例1:8時間×5日 | 例2:6時間40分×6日 |
| 所定労働時間 | 40時間 | 40時間 |
| 休日 | 土日 | 日曜プラス祝日 |
| 出勤日数 | 週5日 | 週6日 |
| 年間休日数 | 約105日 | 約70~80日 |
| 向いている企業 | 製造業・事務系 | 小売・サービス業 |
4 自社でカスタマイズすべきポイント
休憩時間の取り方(業種により柔軟に変更可能)
5 関連規程(目的別リンク)
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育児介護休業規程は、「育児・介護休業規程の活用」をご覧ください。
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